LISA: The Hopeful ロドリゲスルートの感想

こんにちは、Daainです。

 

少し前に、LISA: The Hopefulを1度クリアした感想の記事を書きましたが。今回は2週目でロドリゲスルートをプレイした感想を書いていこうと思います。

 

ネタバレ注意です。

 

プレイした動画のPart1は以下(和訳してます)

新たな旅の始まり【LISA: The HOPEFUL ペインモード日本語実況 Part1 】 - YouTube

 

 

Hopefulのロドリゲスルートとは、最初のエンジン・エンスージアストがいるエリアで3人で進まずに、ロドリゲスを仲間に入れた4人の状態でガソリンを取りに行くことで発生するルートです。(手順は省略します。)

 

 

 

ロドリゲスが仲間に加わることで物語のあらゆる展開が変わるのですが、このルートの一番の特徴は「最後まで仲間が1人も欠けずに進む」という点だと思います。

正確にはLanksが一度ラブリーズに誘拐されるのですが、ロドリゲス死亡ルート(以降3人ルートと表記)と違い無傷なまま生還できます。

 

ロドリゲスが思っていたよりもリーダーシップを発揮しており、そのおかげか事が上手く運んで行くんですね。何か事あるごとに3人は「ボス、どうするんだ?」と指示を求めてたり、ケガークルーといった他のギャング達と話す場面では自ら前に出て話をつけようとしたりしていて、まさにリーダーといった立ち位置でした。3人ルートではベルトボーイがリーダーとして色々と動いてましたが、このルート中ではベルトボーイも2番手に回って動いてる感じを受けました。

サイクロップスが3人ルート中ではロドリゲスのことを好きではなかったかのような事を言っていたんですが、何だかんだで頼りにはしているようでしたし、ロドリゲスも口は多少悪くても仲間のことを大切にしていたようでした。

 

ケガークルー達との対談



 

一番最後のラブリーズと対峙した場面では、

仲間が1人も欠けていない(それどころか増えてる)ロドリゲスチームvs沢山いた仲間が5人まで減ってしまったラブリーズ

という、3人ルートとは立場が逆転する構図になっており面白かったです。ハートも余裕がなさそうでした。

 

 

全体的に3人ルートの時と違いシリアスさが減った展開となっているのですが、物語の終わり方としては悲しい切ないものとなっていました。

ベルトボーイルートではベルトボーイは最後生きているような描写があるのですが、ロドリゲスルートだと全員死亡してしまうようですね。

とはいえ、仲間たちと一緒に死ぬのと、仲間との辛く悲しい別れを経験しつつも生き延びるのどちらが幸せなのかは人それぞれと言いますか、どちらが上かは一概には言えませんね。

 

 

個人的にはストーリー全体ではロドリゲスルートの方が、エンディングはベルトボーイルートの方が好きですね。

 

 

海外wikiのコメント欄で面白い書き込みを見つけたので、ロドリゲスに関する考察もいずれやっていこうと思います。