LISA:The Hopeful初クリアの感想
Howdy-doo-dee...
こんにちは、Daainです。
先日、LISAシリーズの二次創作作品の1つ、”LISA: The Hopeful"というゲームを一度クリアしました。
(この記事を読むような人はLISAシリーズがどういうゲームなのか知ってると思うのでそこの説明は省きます)
今回は、一度クリアした上での感想やらなんやらを書いていきます。
ガッツリネタバレを含みますので注意。
○まず、LISA: The Hopefulについて
上述したように、この作品はLISAシリーズの二次創作です。それ故に、勿論本家をリスペクトしている作品ではありますが、公式ではありません。クオリティが高すぎるので多分二次創作だということを知らない人が見たら普通に公式の続編だと思っちゃうくらいレベルが高いです。HPはこちらになります。無料で遊べます。
※日本語化対応はしていないので自分で日本語字幕つけてプレイしました。
このゲームでは、本家と違い主人公パーティーが最初から3人います。
・Benny "Beltboy" Oberwinch・・・フィールド上で動かすキャラ
・Liam "Lanks" McCoy
・Clyde "Cyclops" von Volger
超簡単に説明するとこの3人が女の子を探して旅をする物語です。
~ここからネタバレ注意~
○プレイした感想
正直、二次創作だしまあそんな大したもんじゃないだろうなと思ってましたが、全然そんなことありませんでした。(LISAシリーズ好きからしたら)神ゲーでした。ストーリー上でも戦闘上でも主人公3人がちゃんと個性がありキャラ立ちしててめちゃめちゃ良いです。戦闘システムはLISAシリーズ特有のWASDコンボがちゃんと搭載されていて楽しいですし、戦い方も役割が各キャラの役割がしっかりしています。
演出も色々凝っており、怪しいキノコの胞子に触れるガンギマリになって画面が上下反転したり、Joyを服用してる敵を倒すと直後にミュータント化して連戦になるといった面白い演出が多々ありました。普通にゲームとして面白いです。
自分はベルトボーイだけが最後まで生き残るエンドでクリアしたのですが、ラストバトルでLiamとClydeが一緒に戦ってくれる演出で泣きました😭(ガチ)
あと小ネタのようなものも散りばめられているのも面白いです。例えばPainfulで仲間キャラとして登場するギーストンプソン(鳥の被り物してる人)の指名手配の貼り紙があったり、支配者の1人であるラーディの名前が出てきたりと…しっかり本家へのリスペクトが感じられます。
LISAシリーズを好きな人はかなりおすすめな作品です。
英語が得意な人は是非とも自分でプレイしてみてください(無料だし)。
○疑問に思ったこと、考察したいポイント
・Painful、Joyfulとの時系列
これはもしかしたら制作者が言及してるかもしれない(未リサーチ)
・ベルトボーイが過去に幼なじみの女の子と何があったのか
これはただ単にフラッシュで消えてしまったことを悲しんでるだけかも。
・ベルトボーイが「友達」に拘る理由
これはただ単にそういう性格なだけなのかも。
・バディ以外になぜ女性が生きていたのか
主人公たちが追っていたのはバディのことだと思ってたので他の女性キャラが出てくるとは思ってませんでした。ジョイラボに女性の死体があったのも謎。
・Hartは結局何だったのか
コイツに関してはあんまり情報が無いですが考察できる要素はありそう。
・Joyの使用の有無によるエンディングの違い
・Painfulでのブラッドの旅と今作の旅の違い
…他にも何かあった気がする 考察ポイントは気が付いたら追加していきます。
なんかもっと色々感想を語りたいと思ったのですがいざ文章にしようとすると上手くかけないのでとりあえずこの辺にしときます。
考察記事なども今後書いていくつもりです。
全部のエンドを回収したらまた別の感想を持ったり考察ポイントが増えたりすると思うのでちょくちょく書いていきます。